チェラティンといえば、ウミガメのほかに有名なのが、蛍。
実は、その時には知らなかったのですが、チェラティンでのツアーを申し込んだ、Hafiz’s Cherating Activitiesには、蛍を操ることが出来る人がいるんです!
ラッキーなことに、たまたまその人のボートに乗ることが出来ました。
ボート数台でマングローブリバークルーズと同じ川を進んでいくんですが、蛍が止まっている木を見つけると、何やらカチカチ合図を送ると、本当に蛍がふぁぁっと飛び出すんです。不思議でしたね。。
ただ、自分たちのボートは少し離れたところに止まって、他のボートの乗客に先に体験させてあげているので、同じボートの乗客は、私たちも、もっと近づいてほしいというと、
『あとで特別な場所に連れて行ってあげるから、待ってて!』
といって、ほかのボートが岐路に向かう中、さらに奥に進んでいき、彼の知るポイントへ連れて行ってくれました。マレーシアの蛍は、日本の蛍よりも小さくて、真っ暗で何も見えない中で、の蛍の光は、癒されました。
この蛍ツアーでは、虫よけスプレーなどのにおいで蛍が近寄ってこないので、虫よけスプレーはつけないよう言われます。なので、羽織れる長袖をもっていったり、長ズボンで蚊対策していくことをオススメします。
また、蛍といえば、クアラルンプールから1時間ほどの、クアラセランゴールにも蛍を見れるツアーがあるのですが、個人的には、蛍の量はクアラセランゴールの方が多くてきれいだったのですが、時期によるのかもしれません。