この結果、正直驚きでした。
もちろん、頑張った学生の成果なんでしょう。
ただ、目の前の現状との違いに驚いたんです。笑
マレーシア人は、この節目節目のテストのために、小さなころから塾通いや、該当学年になると小学生でも週末に補講が始まります。
それが、2020年はMCOが始まった当初はオンライン授業もほとんどないような状況。
徐々に改善はされたものの、公立小学校は今でも、1日の授業時間は対面時の半分程度です。
特に次男は、学校の授業では勉強にはならない1年でした。というか、今年もそれは同じ。
多くのお母さんが同じように嘆いているので、どこも同じような状況なのかなと想像します。
先生1人で40数人をオンラインでコントロールすることはほぼ不可能。
在宅で仕事をしていても、授業を常に側で見ることは出来ず、背中越しにノートちゃんととっているなと思って近づいてみると絵をかいていたり。。ごろごろしながら受けていたり。教科書さえ開いてない場合も。。
田舎に行けば行くほど、ネット環境が整わずオンライン授業さえ受けれない子も多くいることが問題にもなっていて、最近になってようやく政府がパソコンを配布し始めたというニュースもありましたね。
そういった、混乱の中で、過去5年で一番というこの結果。。。
小学生と高校生を比べるのもまた違うとは思うんですが。。
暗いニュースが続く中での明るいニュース。という事ですね。