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住んで実感。海外移住にマレーシアがオススメなワケ

こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

海外移住人気ランキングで1位を獲得し続けているマレーシア。
海外移住したいけど難しいかな..とか、いつか将来って思ってた人も、
コロナで一気にリモート化が加速したことや、オリエンタルラジオのあっちゃんがシンガポールに移住したことで、地方に住むように、もしかして選択肢として海外もあり?なんて考えている人も多いのではないでしょうか。個人的には、地方に住む感覚で、海外を選択肢にいれるというのは、あり。だと思います。

実際、マレーシアに丸6年暮らしてみて思うのは、マレーシアって暮らしやすいってことなんです。

今、マレーシアには、退職後のセカンドライフ、子育て世代の教育移住、海外就職など、いろんな世代の人が暮らしていますが、本当に全世代にとって暮らしやすい、またオススメなのか?

在住者の目線から見た、それぞれの世代へのオススメポイントを紹介してみたいと思います。
まずは全世代に共通するおすすめポイントから!

どの世代にも当てはまるオススメの理由

親日国である

マレーシアは、親日国です。
過去に目を向ければいろいろな歴史はありますが、同じアジア地域という事もあり、マレーシアに暮らして丸6年、実際に普段の生活で、差別的な発言をされたり、日本人であることで嫌な思いをしたことは記憶にありません。

とはいえ、日本のように安全というわけではないので、気を付けなければならない事に変わりないですが、今、一部の国では特にアジア系への差別が問題になっているので、そういう場所で暮らす場合と比べると、差別へのストレスは無いです。

小さなことのようだけど、親日家が多い国という事は、生活するうえでとてもポジティブに働く大きなポイントだと思います。

自然災害がほぼなし

マレーシアは、地震も台風ありません。
建設現場などを見てると、この高さの建物でその作り方、大丈夫なの!?とみてて怖くなる時がありますが、地震が無いので、いけちゃうんですね。

マレーシアは、スコールで台風並みの雨が降りますが、短時間で降ってやむので、スコールで洪水が起こったというのは聞いたことがありません。水はけが悪くて、道路が水没するのはよくありますが、災害ではありません。

災害としては、ヘイズがありますが、これも自然災害というよりは、焼き畑農業の煙によるものなので、人災になるようです。

コロナによるパンデミックなど緊急事態が発生した際、外国人は、情報量も限られるし、支援など様々なことが取り残されがちです。海外で暮らすという事はそういうリスクもありますが、その機会が少しでも少ないというのは、ポイントです。

英語が完璧でなくてもOK

英語が通じるのはメリットではありますが、さらに、英語が完璧でなくてもOKというのがマレーシアのめちゃくちゃ高ポイントだとおもうんです。

英語が得意な人は当てはまらないかと思いますが。。
欧米の英語ネイティブに話しかけるのって緊張するんですよね。で、返ってきた言葉がめちゃくちゃ早口だった場合など、集中力使うし、疲れちゃうし。

その点、マレーシア人は英語を話せる人が多いですが、みんなが完璧ではないんです。第二言語として話す人が多いので、スペルミスも、文法も時制も気にしません。

だから、みんな間違ってても指摘なんてしないし、つたない英語でも聞こう、分かろうとしてくれるんです。なので、こっちも間違ってたらどうしようなんて気にせず、アウトプットもしやすいんです。

日本人は英語が不得意という認識が広がっているのか、Grabに乗ると、少し英語を話しただけで、”日本人なのに英語うまいねー”と褒められます♪

褒められて嫌な人はいないので、自信もついてアウトプットも多くなるという、いい循環が生まれるんです。

海外旅行・国内旅行がしやすい

エアアジアの国なので、航空券の値段がとても安い。タイやインドネシア、ベトナムなど特に東南アジア諸国は2-3日あれば国内旅行感覚で旅行に行けます。また、高速バスもたくさんあるので、シンガポールやタイにも気軽に行けます。

マレーシアは、5つ星など高級ホテルの価格が安い事でも知られており、海外旅行だけでなく、ちょっとリッチに国内旅行も楽しめるのも、高ポイントなところです。

自由に国内旅行・海外旅行が出来る日が待ち遠しいです。

ご飯が美味しい

マレーシアは多民族国家なので、中華系、インド系、マレー系とタイプの違うそれぞれの料理があり、バラエティ豊かで選択肢も多く、日本人の口に合うものが多いです。

同じようなものしかないとご飯も飽きますが、それらローカル料理に加え、地理的にも近い、タイ料理、ベトナム料理も多く、日本食のお店もどんどん増えています。

日本の野菜がマレーシアで生産されたり、ドン・キホーテなどの進出により、日本の食材も手に入りやすくなりました。

食事が美味しい、日本食が手に入りやすいというのも、移住の大きなポイントですね。

時差が1時間

日本との時差が1時間なので、移動の際も時差ぼけとか気にしなくてもいいので楽です。
帰国した際も、昼夜逆転するとそれだけで、体内時計を戻すのも大変。その点、時差が1時間なのは、帰国したときも戻ってきた時も、身体がとても楽です。

また、日本にいる家族との連絡も、昼夜一緒だと時差を気にしなくていいのは、日本にいる家族にとっても連絡がしやすくていいですよね。

以上、全世代に共通してポイントとなるものを6点あげてみました。
次回は、リタイヤ世代、子育て世代、独身世代それぞれのオススメするワケを挙げていきたいと思います♪

 

追記:マレーシアのここが不満!についても記事にしたので参考にどうぞ。

      

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