かれこれ、数か月はこの状態です。
ショッピングモールが以前の賑わいを取り戻せるのは、フェーズ3か4。
しかも、KLやセランゴールは未だフェーズ1で、つい先日も、サブリ副首相は、3つの条件を満たすまでは次のフェーズに移らないと述べたばかり。
因みに、7月20日の感染者数は、12,366人。
感染者数の条件が、大きな壁となって立ちはだかっています。
そんな中、ペナンでハリラヤ・ハジのお祈りに200人近くが集まるというSOP違反が発覚。。。ハリラヤの二の舞にならないことを祈ります。
という事で、ショッピングモールに以前の活気が戻ってくるのは、条件が緩和されない限り、数か月はかかりそうです。
マレーシア雇用者連盟は、アパレルやファッション、小売り、観光、ホテルなどの業界は、30%が崩壊の危機にあり、このままではフェーズ3の前に小売業の30%が操業停止となり、15万人が失業する恐れがあるとして、フェーズを移行するための条件の緩和を要請。

NST Online

MEF: Accelerate NRP to Phase 3 and 4 to ensure non-essential sectors survive …
各フェーズのSOPも少しずつ緩和されてはいますが、規制疲れの反動で違反が多くなって、結局先に進めないという状況にならないよう、少しずつでもいいので緩和されていくといいですね。