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KL&セランゴールの60歳以上。クリニックにウォークインでワクチン接種可能に!

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こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

クアラルンプールとセランゴールに住む60歳以上の人は、National Covid-19 Immunisation  Programmeに参加している、一般開業医にてウォークインでのワクチン接種が可能になりました。

このプログラムに参加しているクリニックや私立病院は、クアラルンプールとセランゴールで700か所以上あるとのことで、近所のクリニックで接種が気軽に出来ることに。

この取り組みは、60歳以上の人でワクチン接種を終えてない人がたくさんいることやクランバレー地区の予防接種プログラムを早く終えるために開始されるとのことです。

クアラルンプールとセランゴールで成功すれば、他の州にも拡大していくそうで、60歳以上の人が終了すれば、60歳以下の人へ広がっていくことも期待したいですね。

ワクチン接種が気軽に出来るようになれば、接種率は上がって規制緩和の道も早く進みそうです。

デルタ株は数秒で感染

ノルヒシャム保健局長の発表によると、

これまでのウイルスは、1人ひとから他の人に感染するには、1メートル以下の距離で15分間接触することで感染するといわれていました。

が!デルタ株は5秒で感染、しかも空気感染するとの情報が入っており、これまでのウイルスよりはるかに感染力が高いと発表。

デルタ株、恐るべしです。

この規制の中での感染増という事で、今後は、インフルエンザ同様、かかっても重症化を防ぐためのワクチン接種という方向になりそうですね。

今後のワクチンはファイザーが主流に!

クランタン州の保健省は、ファイザーワクチンの供給量が十分であるため、シノバックの供給を停止し、来月からはファイザーに切り替えると発表。

それを受け、アダム保健相も、ワクチン未接種の人には、4500万回分の注文済みファイザーワクチンがあるため、クランタン州だけでなく他の州もそれに続いてファイザーワクチンを接種することを発表しました。

シノバックの発注1600万回分は、先に供給されて使用されていたこともあり、今後は、到着し始めるファイザーが主流になるようです。

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