
こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。
間もなく発表と言いながら、伸ばし伸ばしになってなかなか発表されないワクチン接種完了者向けの新SOPについて、ムヒディン首相がコメントを発表。
ムヒディン首相によると、最終決定ではないと前置きしながら、ワクチン接種が完了した人への特権や柔軟性について評価しており、その中には、スポーツや社会活動、店内飲食などが含まれるだろうと述べました。
そして、それらは数日中に食事、スポーツ、社会活動などのトータルパッケージとして発表されるそうです。
これにより、『しばらくの間規制されていた、マレーシア国民に少しでも良い生活を送るための余裕や息抜きになればと思います。』とも。
また、旅行者やマレーシア人のマレーシア入国の際の規制についても検討していて、マレーシア入国の際の隔離について、ワクチン接種完了者は、ホテルや隔離センターでの隔離ではなく、自宅隔離が可能になることも言及しました。
自宅隔離が復活しそうです!
自宅隔離が出来るとコストも、精神的な負担もずいぶん減りますね。
フレイザーヒルの観光が間もなく再開!
パハン州政府と国家安全保障委員会(NSC)は、観光活動再開のための新SOPについて検討しており、フレイザーヒルの観光がまもなく再開するだろうと述べました。
フレイザーヒルといえば、マレーシアの避暑地!
これから9月中旬まで、乾燥して暑くなるそうなので、自然を満喫&涼みに行きたい!
フレイザーヒルの住民は、2回目のワクチン接種を完了し、再開するための適切なSOPの確認やチェックを行っている段階だそう。
フレイザーヒルの開放に続いて、ティオマン島の開放も予定していることを述べました。
このSOPは、クアラガンダ国立象保護センター、タマンネガラ、ロンピン州立公園など、州内の他の観光名所を再開するする際の参考となるため、現在、レストランやお土産屋など観光に携わる人々へのワクチン接種を早める計画をしているそうです。
店内飲食やスポーツ、一部地域の観光が再開と規制が緩和されるというニュースは単純にうれしい!
とはいえ、マレーシアあるあるで、期待もたせるだけ持たせといて、国民からの反対にあってやっぱり縮小。。。となったり、シンガポールのように、解放後すぐ再規制となって、再びガックリ。。とならないよう、あまり期待しすぎず正式発表を待ちたいと思います。