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【マレーシア】学校再開と12-17歳のワクチン接種

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こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

教育省は、10月3日から、ラブアンの学校を再開することを承認しました。
まずは、第一段階として、フォーム5と6の生徒が通学となります。

ラブアンは、マレーシアで唯一国家復興計画のフェーズ4に入っていることから、コロナの管理も可能だとして決定されました。

フォーム1~4と小学校は、その2週間後から、クラスをローテーションさせて、出席を50%に抑え通学が再開されるようです。

ラドジ上級教育大臣は、10月3日までの間に、フェーズ4に入った州があれば、学校は再開できると述べました。

フェーズ4。。。

因みに、SOP上では、フェーズ2から、フォーム6と国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)の生徒のみ対面での授業が可能、フェーズ3からは学校再開が可能となっていますが、他の州の学校についての言及は今のところありません。

9月6日時点の各州のフェーズ。

18歳以下のワクチン接種

サラワク州では、9月8日から18歳以下を対象としたワクチン接種が開始されます。
これは、サラワク州が成人の80%にワクチン接種が完了したため。

更に、サバ州に関しても、10月末から18歳以下のワクチン接種を開始することも発表。
サバ州のワクチン接種完了率は、約43%。

この2つの州は、自治権を持った特別な州なのであえての発表なのかもしれません。

政府は、12-17歳のティーンエージャーのワクチン接種について、まずは成人のワクチン接種完了を優先させることを明言しています。

現在のマレーシア全土の接種完了率は67%。10月末までに80%を達成するとしています。

学校からも、ワクチンの接種予定について確認があり、リスト化して政府に提出するという事だったので、対象年齢全体の状況の把握に努めている最中のようです。

 

ワクチン接種や学校再開についての記事も少し目にするようになってきたので、そろそろ次の動きが気になるところです。

 

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