サラワク州では、9月8日から18歳以下を対象としたワクチン接種が開始されます。
これは、サラワク州が成人の80%にワクチン接種が完了したため。
更に、サバ州に関しても、10月末から18歳以下のワクチン接種を開始することも発表。
サバ州のワクチン接種完了率は、約43%。
この2つの州は、自治権を持った特別な州なのであえての発表なのかもしれません。
政府は、12-17歳のティーンエージャーのワクチン接種について、まずは成人のワクチン接種完了を優先させることを明言しています。
現在のマレーシア全土の接種完了率は67%。10月末までに80%を達成するとしています。
学校からも、ワクチンの接種予定について確認があり、リスト化して政府に提出するという事だったので、対象年齢全体の状況の把握に努めている最中のようです。
ワクチン接種や学校再開についての記事も少し目にするようになってきたので、そろそろ次の動きが気になるところです。