Home > Malaysia Life > life >

9月上旬にランカウイ島やレダン島などのリゾートアイランドが再開予定

  • life

こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

観光・芸術・文化省(MOTAC)は、マレーシア国内でも特に人気のあるトップリゾートの、ランカウイ、パンコール、レダン、ティオマン、プルヘンティアンなどのリゾートアイランドが、9月上旬にも再開する準備が出来ていると、観光業界関係者とのセッションで述べました。

また、それらのアイランドリゾートでは8月末に集団免疫を達成する予定で、現在は、観光セクターのSOPを更新し、最終決定を待っている段階だそう。

東海岸のレダン島やプルヘンティアン島、ティオマン島は、10月から3月までは東北モンスーンの影響により雨期となり、波も高くなることから11月から2月はリゾートはクローズします。

なので、9月上旬に再開しても楽しめる時期は限られてしまいそうですね。

フェーズ2,3の州では緩和を楽しんでいる?

フェーズ2と3の州でワクチン接種が完了した人は、店内飲食や、ホテルでの宿泊などが可能になりましたが、手に入れた自由を楽しんでいるんでしょうか?

サバやサラワクは、緩和策が出る前から、ワクチン接種の有無にかかわらず店内飲食が可能としていましたが、緩和策が出た後、逆に店内飲食はワクチン接種完了者のみ可能とする。と一歩後退する形で変更。

ペラ州政府は、店内飲食は、レストランの従業員、ホテルの従業員がワクチン接種完了をした場合のみ許可をするよう国家安全保障委員会に提案しました。

ペナンのホテルでは、徐々に予約が入り始めてはいるものの、最大で5%程度だそうです。

感染者が増加していることもあってか、楽しむというよりは、様子を見ながらといった感じでしょうか。

一方で、ワクチン接種率の高いラブアンは2月以降で初めて感染者がゼロになり、KLでも先にワクチン接種が始まった高齢者の入院率は7月以降着実に減少しており、徐々に成果は出ているようです。

フェーズ1を抜け出す日も少しは見えてきた!?

にちま家族目線のマレーシア情報をお届けしています。
またお立ち寄りください♬