Home > Malaysia Life > life >

国内旅行が解禁されるかも!? MOTACが観光の段階的な再開を提案!

  • life

こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

このところ、ワクチン接種完了者向けの新SOPが出るという事で、地区間や州間移動が出来るという話が広まり、それはフェイクニュースだと発表されましたが、サブリ副首相は、そのことを例に挙げ、ワクチン接種完了をした場合、遠距離夫婦や家族に会うための州間移動の規制は緩和される可能性があることを述べました。

これは、緩和される可能性が大きそうです!
新SOPは、ハリラヤ・ハジ明けに発表されるということでしたので、そろそろ発表がありそうですね。

 

また、マレーシアの観光・芸術・文化省(MOTAC)が、段階的に観光活動を再開させることを国家安全保障委員会(NSC)に提案!

日本人は日本への一時帰国は可能ですが、実は、マレーシア人の海外旅行は禁止されてるんです。

海外旅行どころか、州間、地区間の移動も禁止されているので、真面目にルールを守っている場合は、半径10キロの世界でここ数か月過ごしています。

そうやって国民の多くがちゃんとルールを守っている一方で、警察官(警察署長もいたらしい)が警察署で一般女性と共にドラッグやお酒を飲んで、ダンスパーティをしていたというんですから、呆れてしまいます。国民が激怒するのも無理ないですね。。。

話がそれてしまいました。

 

段階的な観光活動の再開の提案です!

MOTACの提案は、4段階に分かれていて、第1段階では地区内での旅行・観光活動、第2段階では地区間での旅行・観光活動、第3段階では州間での旅行・観光活動、第4段階では海外旅行・インバウンド観光活動を許可するという、4つの段階で構成されています。

ワクチン接種の迅速化に伴い、「COVID-19 フリー・デスティネーション・プログラム」を成功させるため、国家回復計画に沿って3段階で観光部門を復活させる枠組みだそう。

 

各段階で開かれる旅行先は?

第一段階では、ランカウイクチンが「COVID-19 フリー・デスティネーション・プログラム」の旅行先として選ばれたことが発表されました。

第2段階では、レダン、プルヘンティアン、パンコール、ティオマンなどの人気リゾート島や、ジョホール、マラッカ、ペナン、サバなどの各州の主要観光地に拡大。

第3段階ではその他の主要観光地を対象としています。

少し前に、ランカウイ島をタイのプーケットのように解放する話がありましたが、その後の感染増に伴い聞こえてこなくなっていたのですが、地区内での旅行としても真っ先に選ばれましたね。

マレーシアの国境が開かれて、マレーシアから自由に海外旅行に行けたり、日本からマレーシア旅行に行けるのは、第4段階ですが、移動規制でうんざりしていたマレーシア在住の方は、国内旅行で少しリラックスできる日は近いのかもしれません!

最後までお読みいただきありがとうございます!
↓そのほかのブログはコチラ↓