Home > Malaysia Life > life >

Pasar Malam(夜市)は毎週楽しめる夏祭り♪

  • life

こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

マレーシアには、Pasar Pagiーパサパギ(朝市)とPasar Malam-パサマラム(夜市)という市場があり、Pasar pagiはたいてい毎朝、Pasar Malamは毎週決まった曜日に、いろんな場所で開催されています。

Pasar Pagiは朝市なので、野菜やフルーツ、肉や、魚など食材がメインで売られているので、MCO期間中も生活必需品ということで、時間制限はされていたものの、営業は許可されていました。

Pasar Malam-夜市は、食事やお菓子、飲み物などがメインという事もあって、MCO期間中は禁止されており、営業許可が下りたのもずいぶん後になってからでした。

今回久々にPasar Malamに行ってきましたが、前はぎっしり通り2つ分並んでいたお店も、通り1つ分かつ、お店とお店の間も間隔をあけての開催だったので、お店の数としては半分以下、人通りも、以前は、毎週開催されているにもかかわらず、いつも通りいっぱいの人であふれていましたが、今は以前の半分以下の人通りでした。

Pasar Malamは、まるで夏祭りの沿道!

今の現状はいったん置いておくとして、Pasar Malamは、まるで夏祭りの出店が並んだ沿道のような感じなんです。
夏祭りの沿道っていろんな出店が出ていて歩いているだけで楽しいですよね?日本人にとっては、多分あれと同じ感覚。

いろんな食べ物や、おもちゃや服、小物のお店が並んでいて、どれを買おうかなー、あれも美味しそうとか、こんなの夜市でだれが買うの?とか、ああだこうだ言いながら、歩いているだけで楽しくなるんです。

カラフルなお菓子は、マレーシアの伝統お菓子のクエです。
もち米やタピオカ粉を使ったお菓子で、日本のウイロウに似た食感です。緑や黄色、オレンジなど、ギョッとする色ですが、実は植物や花、木の実、トウモロコシなどの自然由来のものから色づけているモノが多いんです。

中身は、南国らしく、ココナツやキビ砂糖、ピーナツなどが使われていて、意外と甘すぎず、美味しいので、マレーシアに住んでいてまだ食べたことない人も、旅行で来られた人も、見つけたら、ぜひマレーシアの味を試してみてくださいね。

どんなものが売ってる?

Pasar Malamではいろーんなものが売っています。
今は店の数がすくなっていますが、通常なら、服や靴、バッグやベルトなどの小物、枕にベッドカバー、時計、サングラス、キッチンの小物、おもちゃ、CDやDVD、虫退治グッズ、掃除グッズなど、こんなものまで?というようなものまであります。

食べ物も、お菓子や、パン、ケーキから、お寿司、焼き鳥、フライドチキンなどの揚げ物から、マレーシ版焼きそばのチャークイティァオ、ポピア(マレーシア版春巻き)、大根餅や牡蠣と卵炒め、ラクサにこちらもバラエティ豊かなものが売られています。

サトウキビのジュースとかクエやなど古くから変わらないもの多く売っていますが、タイや中国、台湾などで流行った屋台飯が出てきたりと、流行りもあるようです。

久々にPasar Malamに行って思ったのは、規模は小さくなっていたけど、夜市ってやっぱり楽しい!これから、ワクチン接種も進んでくると、徐々に緩和されてくると思うので、早く以前のような賑わいが戻ってくることを願います。

Pasar Malamは、これぞ東南アジアという雰囲気を感じられるので、Pasar Malam 巡りでお気に入りのお店や、食べ物を見つけるのも楽しい東南アジアライフの醍醐味でオススメです!

今回は、中華系の街のPasar Malamでしたが、今月半ばからラマダンに入るので、ラマダン市も始まります。こちらはマレー系の市場で、この時期は毎日開催され、ラマダン市でしかないようなものも売られているので、様子を見て紹介しますね。

こちらからもマレーシアや世界の様々な国の在住者の方のブログが読めます♪

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ  にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ