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【マレーシア】外国人用Walk in接種に続いてGP(一般開業医)での接種も終了

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こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

8月22日をもって、Bukit Jalil Stadiumでのクランバレーに住んでいる外国人専用のウォークイン接種は終了しました。
※マレーシア人のウォークインは、引き続き継続。

これからは、外国人のワクチン接種は、以前と同じように予約登録をしての接種となるようです。

8月9日~22日の間、ウォークイン会場となっていたBukit Jalil Stadium会場は、ニュースやいろんな方のブログを見ていると、開始直後から最後まで毎日のように長蛇の列だったようです。

あの長蛇の列に驚いて、諦めた方も一定数いるのではないかと想像します。

とはいえ、クアラルンプールの1回目のワクチン接種を終えた人は政府発表によると約267万人で、既に150%越えです。

因みにマレーシア政府のDepartment Statistics Malaysia Official Portalの発表によると、クアラルンプールの人口は、全ての年代をいれて約175万人。

接種可能な18歳以上人口となると、175万人より当然少ないので、100万人以上も想定より多いことがわかります。。

が、マレーシアには不法滞在外国人が400万人はいるとも言われているので、まだ未接種者はいそうですよね。

そんな中終了となった外国人用のWalk in。希望者には接種がいきわたるといいのですが。。

Department Statistics Malaysia Official Portalより

外国人のウォークイン接種に続いて終了予定なのが、一般開業医(GP)での接種。

マレーシア医師教会はGPでの接種を終了しないよう、また、ノルヒシャム保健局長も保健省のアドバイスとは反してGPでの接種が中止となったとして、声を上げているようです。

結局、このGPでの接種。多くのGPで接種を開始することは知っていましたが、正直、予約登録で割り振られるのか、直接予約が出来たのか、どのようにして接種が可能だったのかよくわかりませんでした。

ただ、聞くところによると、GPによっては当日キャンセルが出た場合に繰り上げ接種が出来るウェイティングリストがあり、ワクチンの種類も選べたというGPもあったようです。

そういう情報の多くがもっと広く伝わっていれば、わざわざ長時間並んだり、遠くの会場まで行く必要なかった人も多くいただろうなと思うと、近くのクリニックで接種可能という利点を活かせなかったのは残念ですね。

 

規制緩和が進んで交通量は増えましたが、2回接種完了という壁は働く側、利用する側にも高い壁となっているようで多くのお店は、まだまだ閉まっています。。

ショッピングモールは、2回接種完了者でないとそもそも入れないというところもあり、結果的に以前より厳しく制限されている状況になっているところもあるようです。

ワクチン接種が完了していない方で、生活必需品や食料をモールの中にあるスーパーや飲食店、薬局などで購入される場合は、念のため確認してから行った方がいいかもしれません。

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