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ファイザーワクチンは8月から!ワクチン接種完了者には新たなSOPで規制緩和。

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こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

ワクチン接種のスピードとワクチン接種完了者に向けた規制緩和が活発化していきそうです。

7月17日から、一般開業医や私立病院でのウォークインワクチン接種に先立ち、予防接種センターでの60歳以上のウォークイン接種が開始になります。

ウォークインでの接種が可能なのは、ワクチン接種に登録したけど予約がまだの人、未登録の60歳以上の人です。

ワクチン接種の登録がまたの人は、予防接種センターのカウンターで登録が出来、ウォークイン専用のレーンから予防接種センターに入場、もし、その日準備したワクチンが終了した場合は、翌日に予約されるそう。

既に予約を受けている人は、予約内容に従って予防接種センターへ訪問することになります。

 

ファイザーワクチンは8月から全国で使用

カイリー大臣は、ファーマナガ社に発注したシノバックの1,200万回分の投与量は、今月末にはすべて供給され、7月21日には最後のバッチが供給される予定であることを発表。

8月からは、ファイザーワクチンが全国的な予防接種プログラムで使用される主なワクチンとなることを述べました。

日本に一時帰国して、ファイザーの予防接種を打とうと考えていた人は、マレーシアでファイザーが打てるようになります。

予防接種のためだけに、日本に帰る必要はなくなりますね!

ワクチン接種完了者用のSOPを検討

政府は間もなく、ワクチン接種を完了した人々のための新しいSOPを出すことを発表。

カイリー大臣とアダムババ大臣の共同発表によると、国家復興計画評議会が新たに設立され、そこでは、国家復興計画の円滑な実行と、パンデミックを抑え込むための戦略をさらに強化させるための取り組みを検討。

ワクチン接種を完了した人々に対するいくつかの規制緩和や、従業員のワクチン接種が完了した企業の制限なしの操業など、新しいSOPについて意見交換した模様で、新たなSOPの発表は間もなくだそうです。


10月頃には感染者数は1,000人/日程度に収まることが予想されていますが、そのうちカテゴリー1.2の症状の人がほとんどという風になれば、感染者数にかかわらず、当初の国家復興計画の時期よりも早く緩和は進むかもしれませんね。

何か少し、明るい未来が見えてきた気がします。

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