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時間の問題!? MCO1.0の再来の話題で持ち切りに。

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こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

感染者数が6075人と、新記録を更新してしまいました。
政府は数日前に、このままSOPが守られないようであれば、6月の頭には8,000人を超えると警告をしていましたが、この数字はそれがただの警告ではなかったことを見せつけるのに十分な数字でしたね。。

そして、特に感染者数が多いセランゴール州には、MCO1.0の時のような、より厳しい内容のMCOの実施の可能性もほのめかしていました。

セランゴール州がMCO1.0の実施を拒否したというニュースが流れれば、セランゴール州は会見を開き、より強化されたMCOの実施を決定するのは連邦政府であり、決定には従うと発表。

マレーシアの中でも、MCO1.0を実施して、感染者を抑え込むことに専念すべきと歓迎する声もあれば、再び実施されれば、もうマレーシア経済はもたないから反対という声もあり、企業、一般人を巻き込んでこの話題で持ちきりになっています。

MCO1.0のSOP

MCO1.0は2020年の3月18日~5月3日までの間実施されました。
当初のMCO1.0 は、かなり厳しくて、生活にかかわるSOPは次のような内容でした

●一家で外出できるのは1名のみ
●移動は家から半径10KMの範囲のみ
●自家用車は緊急時を除いて、運転手1名のみの乗車とする
●飲食店(持ち帰りのみ)、スーパー、コンビニの営業は午前8時~午後8時
●公共、私有地にかかわらず外出を伴う社会活動、レクレーション活動(運動等含む)の禁止

今と比べてもかなり厳しいですね。。

実施はセランゴール州のみ?それとも。。

MCO1.0の実施については、政府の中でも検討されているようですが、気になるのはそれがセランゴール州だけなのか、それとも他の州も対象となるのかどうか。

MCO3.0の時のことを考えれば、セランゴール州だけに留まらないような気もしますが、経済ダメージのことも考えると、地域限定として少しでもバランスをとるのか。
難しい舵取りになりそうです。

街中の人の数はかなり減っているようなので、感染者数の記録更新が続かなければいいのですが。

この数日の感染者数が一つの山場となるのかもしれません。
皆さん、お気をつけてお過ごしください。

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