バドミントン
★Lee Zii Jia(リー・ジージャ)選手
マレーシアの伝説リー・チョンウェイの後継者として注目。
マレーシアの旗手。
現在の世界ランクは8位ですが、2021年3月に開催された全英オープンの準々決勝で、世界ランク1位の桃田選手を破っています。
マレーシアの金メダルの報奨金は、なんと6,000万円!!
マレーシアの国民的スポーツなだけあって、報奨金も破格です!
因みに、バドミントンで金メダルを獲得した場合の各国の報奨金は、1位はシンガポールの7,530万円、2位は台湾6,400万円、3位はマレーシアの6,000万円、4位はインドネシアの3,480万円だそう。
全部アジア!というか、台湾を除けば東南アジア。
これだけの報奨金が出るとなると、力の入り方も違いますね。
日本は500万円で20位。東京オリンピックでは、バドミントン協会から1,000万円の報奨金が出るそうです。
出場予定種目:バドミントン男子シングルス
自転車
★Azizulhasni Awang(アジズルハスニ・アワン)選手
リオデジャネイロオリンピックの銅メダリスト。
2017年の世界選手権で金メダル獲得
出場予定種目:自転車・トラック男子競輪、自転車・トラック男子スプリント
★Shah Firdaus Sahrom(シャ フィルダウス・サロム)選手
2021年オーストラリアトラックナショナルチャンピオンシップで金メダル獲得。
同大会の男子スプリントでも銅メダル獲得。
25歳の若手有望株。
アジズルハスニ・アワン選手からも金メダルを獲得する可能性があると太鼓判。
出場予定種目:自転車・トラック男子競輪、自転車・トラック男子スプリント
飛び込み
★Pandelela Rinong(パンデレラ・リノン)選手
2012年ロンドンオリンピック銅メダル、2016年リオデジャネイロオリンピックで銀メダル獲得。
2021年の飛び込みワールドカップで金メダル獲得。
マレーシア初の金メダル獲得の最有力候補に挙げられています。
出場予定種目:飛び込み女子高飛び込み、飛び込み女子シンクロ高飛び込み
東京オリンピックはロゴの問題から始まり、延期に、いじめ問題と直前までゴタゴタでしたが、終わりよければすべてよしとなってほしいですね!
マレーシアと日本は時差も1時間なので、テレビ観戦も容易なのが嬉しいところ。
マレーシアの選手のメダル獲得で、規制疲れのマレーシアにうれしいニュースが届くよう、マレーシアの選手にも注目し、応援したいと思います!