Home > Malaysia Life > life > 【マレーシア】集団免疫獲得まで1年以上!?アストラゼネカワクチンの第2弾とマスク事情2021-05-042021-05-04life 目次 集団免疫獲得にかかる期間。次回のアストラゼネカのワクチン接種は?ワクチン接種後もマスク着用は必須。マレーシアのマスク事情集団免疫獲得にかかる期間。 こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。マレーシアが集団免疫を獲得するまでには、1年以上かかるだろうという報告がドイツ銀行より発表されました。接種の開始が3月と遅かったことや、予防接種の登録が思うように進んでいないことが要因として上げられるそうです。接種開始が速かった、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツは3か月以内、ニュージーランドや日本はまだその道を歩み始めてもいないとのことだそうです。オリンピックを控えている日本の状況、心配ですね。。カイリー大臣によると、6月には供給数が増え、2021年年末までに人口の80%にワクチン接種を行うとしています。 5/2時点の接種者数 次回のアストラゼネカのワクチン接種は? 次回のアストラゼネカのワクチン到着は、今月だそう!次回も今回のように通常接種とは別の予約で対応するようで、今回のウェイティングリストの人を優先に、他の州での接種も開始されるようです。今回は、予約が殺到して開始約3時間半で終了。12時の予約開始前にテストで公開していた時に、予約してしまった人(12時前の予約は無効)がいて混乱もあり、かなり不満が寄せられていたとか。。 ワクチン接種後もマスク着用は必須。 ワクチン接種後も、マスクの着用は必須です。インフルエンザ同様、予防接種をしても、かからないわけじゃない。あくまでもかかっても重症化しにくいというだけで、変異株に対応できるかどうかはわからないですもんね。出来るだけリスクは遠ざけておきたいものです。ということで、マスクの手放せない日々はしばらく続きます。 マレーシアのマスク事情 去年の今頃は中々手に入らなかったマスクも、今や種類も値段も豊富。ネットでは、50枚でRM3~(≒約80円)で配送料入れても、約200円という驚きの値段で売られています。マレーシアのマスクはブルーが多いんですが、カラフルなマスクも増えました。今はラマダンの時期なので、ラヤ模様のマスクがありました。カワイイ!そして、多様性に対応したマスクも売られています。 イスラム教の方はヒジャブをかぶっているので、ヒジャブ用のマスクが売られています。ゴムが通常のものと違うのわかりますか?輪っかで後ろでつながって、頭の後ろに引っ掛けるようになっています。マスクをずっとつけていると耳の裏がすりむけてしまったりする場合もあるので、普通の人にも使えますよね。 また、マスクエクステンションなるものも売られていますよ。通常の耳掛けタイプのマスクをイスラム教の女性用が利用するために使っていることが多いです。マレー系の方は服装の制限がある分、小物づかいがとても上手でお洒落!あと1年は少なくともマスク生活が続きそうなので、気分転換にマスクでカラーコーディネートはいかがですか? 最後までお読みいただきありがとうございます。ランキングに参加しています。応援、励みになります! 関連 タグ:マスクマレーシアワクチン接種集団免疫獲得