NSC(National Security Council)から出されたSOPによると、セランゴール州のMCOのSOPとそれ以外(KL、ジョホール州、ペラ州、トレンガヌ州)のSOPは別々に発表がされています。
それぞれのSOPの学校部分を見てみると、
【セランゴールSOP】
セランゴール州の学校/教育機関の閉鎖は2021年5月6日に始まります。
【KL、ジョホール州、ペラ州、トレンガヌ州のSOP】
教育機関に通うすべての生徒/学生は、マレーシア教育省(MOE)が設定した学校カレンダーに従って、MOEからの確認文書と、保護者の同伴によりMCOエリアの教育機関へ参加ができる。 ただし、この許可は、各州の保健局のリスク評価とMOEによる最新の発表に。
とあるんです。(Google 翻訳参考)
KLなどのMCO地区にあるインターナショナルスクールや、私立学校、大学などの教育機関は一応、通学が可能ということのようです。ちなみに公立はハリラヤ休暇やスクールホリデー、オンライン授業が決定していて、6月13日まで閉鎖が決定しています。
とはいえ、各学校により対応は違うかと思うので、閉鎖の有無は、それぞれ通われている学校にご確認ください。
デイケアや、保育園、幼稚園などは、セランゴール州、KL、ジョホール州、ペラ州、トレンガヌ州ともに、MOEの許可を得て運営が可能です。
車の乗車人数は、それぞれの車の乗車制限の人数までは可能。
セランゴール州では禁止となった、ラマダンバザールも午後3時~午後8時までの間、開催が可能です。全国のラマダンバザールは開催禁止となりました。
SOPもMCOと同様どう変更になるかわからないので、注意が必要ですね。