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KLでも公営住宅の住民対象に無料スクリーニング実施。

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こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

6月3日の感染者数は、8209人。
感染者数の増減はまだ安定していないようですが、6月2日時点のR数値は、1.06と下がってきているようなので、今後FMCOの効果が出てくるはず!と期待したいですね。

セランゴール州の感染者数が、3,000人越えと数字だけ見ると驚きですが、セランゴール州の感染者が多いのは、住民数が多いことに加え、現在、全住民を対象にスクリーニング検査を実施しているので、そういった事も影響しているのかなぁと思います。

 

 

平均で4%弱の陽性率になっているようですね。

ぺタリン地区の結果 Selangor Task Force COVID-19 FBより

KLでも無料スクリーニングを実施

6月5日より、KL市内でも公営住宅とPPRと呼ばれる住宅プログラムの住人を対象に、無料スクリーニングテストの実施を発表しました。

2歳以上の住民が対象だそう。
セランゴール州と違うのは、1日300人のみ!

場所も今のところ、決まっているのは数か所のみですが、今後KL市内のほかの公営住宅とPPRにも広げていく予定。

こういう時こそ日本の力?

日本ではワクチンの集団接種にトヨタ式を取り入れ、効率化をはかっているそう。

来訪者の袖まくりに10秒、注射に90秒と秒単位で必要な時間をきめ細かく整理し、ワクチンの希釈や診察の時間などを踏まえ、待機の座席や接種場所の数を設定し、無駄をなくしており、全国にその取り組みが広がっているそう。

カイゼンや効率化は日本が得意とするところですからね。
こういう事こそ、マニュアル化されて、世界にもシェアされるといいなーと思います。

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