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KLは外国人にとって最高の都市!?

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こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

Inter Nationsが出している駐在員都市ランキングで
2021年はクアラルンプールが1位に選ばれました。

クアラルンプールが上位であった項目は、

地元の文化は慣れやすさ、地元住民の親しみやすさなどの『住みやすさ』と
住宅の見つけやすさや経済状況など『ファイナンス&住宅』が1位、
『生活費指数』が3位にランクイン。

一方で、ランクが低かったのは、
『地域経済の状況』や『キャリアの機会』『政治的安定性』などが
平均より下回っていたようです。

確かに他民族国家で宗教も言葉もそれぞれに違うので、
違って当たり前という、他者を受け入れる文化は広く浸透しています。
クアラルンプールは特にダイバーシティなので、外国人が住みやすいのは納得!

ちなみに、その他のアジアの都市のランキングはこちら👇

1位クアラルンプール
5位シンガポール
6位ホーチミン
11位バンコク
13位上海
46位香港
50位東京

Inter Nations HPより

インターナショナルスクールランキング!

そして、もう一つのデータ。

インターナショナルスクールの費用ランキング!

インターナショナルスクールデータベース(ISD)の調査によると、
クアラルンプールはプノンペンに次いでアジアで2番目に学費が安い都市だそうです。
費用はピンからキリまでありますが、中央値は、約US$5,400。

 

データベースにあるKLのインターナショナルスクールの数は約100校。
もちろんここに載っていない学校もあるので、実際は100校以上。

それだけの学校があるので、
寮の有無、学費、場所、プログラム内容、アクティビティ、設備など
様々な条件から選ぶことが可能です。

都市レベルからみて、クアラルンプールが2番目に安いというのは、
かなりお得感があるように思います。

ISDのサイトは、インターナショナルスクールの主なデータが掲載されていて便利!👇
https://www.international-schools-database.com/in/kuala-lumpur

誰にとっても住みやすい?

が、駐在員でマレーシアに来れるのはほんの一握り。
本当に知りたいのは、
駐在員ではなく、住宅費も、教育費も全て自費で負担しなければいけない人にとっても
住みやすい街なのか?住めるのか?という事ですよね!


ということで、うちはごくごく普通の一般家庭ですが、

クアラルンプールはイオンやファミマ、ダイソーなどが身近、
ローカルのスーパーでも日本の食材を置いているところは多くなってきたので、
若干高めとなるものの、容易に日本の調味料や食品の入手が可能です。

最近は、ドンキやニトリ(2022年予定)なども進出していて、
ますます容易かつ便利になってきました!

住宅費は、日本と比べて、安くてより広く設備も充実した部屋が借りられるし、
公共交通機関も発展していて、新たな電車路線も建設中。
家族の場合は車があった方が便利ですが、
Grabがかなり浸透しているので、なくても生活が可能です。

ローカルフードもマレー系や中華系、インド系と選択肢が多い上、
日本人の口に合う料理も多く、日本食のお店もたくさんあるのでそれなりに楽しめてます。

教育も幅が広いので、インターの選択も可能です。

もちろん、日本の物が手に入りやすくなったとはいえ、
特に日本からの野菜やフルーツはかなりの高級品です!
サービスや治安は日本と比べると悪いし、生活費も思ったほど安くはありません。
安くてイイものはなく、イイものは高い!これが普通です。

ということで、前置きが長くなりましたが、
一般家庭でも普通に暮らす分には、

クアラルンプールは、住みやすい街!

だと思います。

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