Home > Malaysia Life > life > 【マレーシア】MM2Hの次は、雇用系ビザ費用の値上げ2021-10-132021-10-13life こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。 物議をかもして二転三転したMM2Hのビザの条件変更に続いて、駐在員やその家族のビザ費用なども大幅に値上げとなります。 今回値上げされるのは、 ★EP(Employment Pass 駐在員雇用ビザ) 旧費用 RM480 → 新費用 RM800 ★DP(Dependent Pass 扶養家族ビザ)& LTSVP(Long Term Social Visit Pass-Under EP) 旧費用 RM85 → 新費用RM450 ★PVP (Professional Vist Pass 専門家ビザ) 旧費用 RM100 → 新費用RM800 MM2Hの条件の大幅改定の時もそうでしたが、財源確保のために外国人が徴収ターゲットになるのは、仕方のないことかもしれませんが。。。 値上げ額がかなりの大幅アップとなっているので、ここでの大幅値上げは投資の意欲を削ぐと、マレーシアの国内団体からも抗議の声が上がっているようです。 ちなみに、新料金は、2021年11月15日から適用となります。 ESD HPより新料金表 申請が拒否された場合の返金は、RM300のみ。。EPやPVPは半額以下しか返ってこないことに。しかも異議申し立てをした場合は返金はなしとなるようです。 値段を上げて、余分な申請をすることを防ぎたいとか、駐在員枠の仕事をローカルで補う方向にもっていきたいなど、きっと理由は色々あっての値上げなんだと思いますが… 最近は、ビザ年数も長期ではもらえないという話も聞くので、更新のたびにこの費用が掛かるのは企業にとってもコスト増。また、コロナ禍でリモートコントロール化が進む中、今後駐在員を減らす方向は、ますます拍車がかかりそうですね。。 にちま家族目線のマレーシア情報をお届けしています。またお立ち寄りください♬ 【マレーシア】施設・食事・ホテルなどの割引がたくさん! 【KLOOK】 【マレーシア】お得なオプショナルツアーを探すなら 【TRIPCARTE ASIA】 関連 タグ:DPPVPビザマレーシア大幅値上げ費用雇用ビザ