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デルタ株でブレイクスルー感染が増加する!?

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こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

マレーシアでも感染が拡大しているデルタ株。
感染力が高く厄介な変異株とはわかっていましたが、想像以上に厄介であることがわかってきました。

初期のコロナウイルスは、1人から感染するのが2人程度なのに対し、デルタ株はその2倍以上と言われていましたが、どうやらそれ以上で、1人から8-9人に感染させるそう。。。

これは、水痘(みずぼうそう)と同じくらいの感染力。。

しかも、ワクチン接種を受けていても未接種者と同じくらい人に移す可能性がある上に、デルタ株は、1m以内の距離で数秒接触するだけで感染するといわれています。

ワクチン接種は、高い割合で重症化は防げるものの、感染そのものの防止効果は高くないので、ワクチン接種をしていても感染する「ブレイクスルー感染」が起こりやすいとのこと。

実際、ワクチン接種が進んでいる国の中には、時間がたつにつれてワクチンの効力が落ちてきていることや、感染者が再び増加していることを受け、ブースターショット(3回目の接種)の開始を始めた国もあり、ブースターショットについては、マレーシアも検討中です。

 

そんな中飛び込んできた、マレーシアの数日前のKLCCのワクチン接種センターの様子👇

 こんなことになってたら、間違いなくブレイクスルー感染が起こりますよね。

ワクチン接種が始まった当初も、予定の時間より早く来すぎて、同じようなことが起こっていましたが、同じことが繰り返されてます。

8月1日からは、60歳以下の人もウォークインでの接種が可能になるという話も、その後、詳細は発表されていませんが、予約があってもこの状況が繰り返されてることを考えると…

予約なしで接種開始は、嫌な予感しかしません。。。

 

が、詳細が発表されないのは、きっとこの現状に何か対策を検討しているから!と前向きにとらえるようにしたいと思います。

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