現在、マレーシア政府が承認しているワクチンは、ファイザー(米)、アストラゼネカ(英)、シノバック(中)、カンシノ(中)、ガマレヤ研究所(露)の5種類。
政府による無料ワクチン接種の場合は、ワクチンは選べません!それははっきり政府も公言しています。ただ、私立病院が独自にワクチンを入手に向け交渉することを認めると発表しました。
つまり、私立病院が独自にワクチンを輸入し、インフルエンザのワクチンのように、希望者には、有料でワクチンを選んで接種を行えるようになるという事です。
ただ、現在は世界中で、国がワクチン確保に動いている状況であるため、優先順位は政府であることから、私立病院で接種が可能になるのは、2021年度の後半になるだろうといわれています。