Home > Malaysia Life > life > 【マレーシア】コロナの状況。入国の隔離期間は延長、学校は閉鎖で逆戻り。2021-04-262021-04-26life こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。マレーシアのコロナの状況ですが、ワクチン接種も始まり、旧正月後から3月にかけ、1日あたりの感染者数が1,000人ちょっととおさまって少し見通しが立ってきたのかなというのも束の間、4月を過ぎたあたりからまた徐々に増え始め、今や1日あたり3,000人に迫る勢いになってきました。学校が再開し、在宅勤務令も解除、ラマダンバザールの開催と、感染者の増加もやむを得ないような状況となっており、学校でのクラスターも増加。セランゴールだけで約80校が2日間の閉鎖になったようです。 学校での感染者が増加中 学校で感染者が出た場合の対応は、学校によってさまざま。生徒が陽性となった場合、約2週間待機と、保健省の指示に従い自宅待機となる模様ですが、隔離対象は、クラスだけ、学年全体だったりするようで、その他のクラスも、それまで通り通学となる場合もあれば、1人陽性者が出た段階で、学校全体がオンラインクラスに切り替わる場合も有ったりと色々です。感染者が出た際、学校閉鎖には保健省(現在は教育省)の許可がいるようで、1名の感染者で閉鎖になる学校もあれば、認められない学校もあるなど、かなり混乱も見られました。次男の学校(公立校)は、1クラスが40数人。学校が閉鎖でない場合、オンライン授業は有りませんが、息子たちの学校でも、多くの生徒が不安から学校を休んでいます。教室で生徒を教えながら、オンラインクラスで生徒の様子を見る対応は出来ないのは、十分理解できるので、無理は言えません。 昨年の学校は、ほぼ無かったようなものでしたが、今年も、コロナ前の授業数に戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうな状況、自主的に休ませるのも覚悟が必要です。閉鎖の場合は、オンラインクラスとなりますが、切り替えはもちろん突然であり、マレーシアは共働きの家も多いので、親の負担も大きく、問題にもなっています。学校によってさまざまだと思いますが、長男の学校は、学校再開後も、オンラインクラスが並行してあったため、オンラインへの移行は混乱もなくスムーズでした。 マレーシア入国の際の隔離期間の延長 マレーシアへの入国も変異株(SARS-Cov-2)の感染を報告した国からの入国者は、感染拡大防止のため隔離期間が10日から14日への延長と発表がありました。 対象国は、英国、南アフリカ、ブラジル、日本 しかも、隔離施設での隔離となっています。。。 ここにきて、出入国の緩和とは程遠い内容になってしまいました。これから近い日程で一時帰国を考えていた方は、詳細の情報を確認した方がいいかもしれません。。 こちらから海外在住の方のブログがいろいろ読めます♪ 関連 タグ:コロナマレーシア学校感染状況