個人的には嫌煙者なので、喫煙者減少に向けての政策は賛成ですが、
2005年以降に生まれた人へは、今後一切販売禁止!とは、
なんともマレーシアらしい政策です。
高いたまを放り投げておいて、色んな所からの反発を見て
そこから妥協案へと落とし込んでいくというスタイル。
MM2Hの時もそうでしたね。
既に、政府の喫煙率を下げるための取り組みには支援しているとしながらも、
販売禁止としたところで、闇市場がその年齢を取り込み、
闇市場が発展していくだけであるので、禁止するのではなく、
より害の少ない製品を供給するための環境づくりに注力すべきである。
といったようなコメントが出ているようです。
このマレーシア政府のタバコ・タバコ製品の販売禁止の法律は、
なんと、ニュージーランドでも同様な法律が
2022年に可決されるがことが予想されているようです。
マレーシアは、どういった着地点に落ち着くんでしょうか。