
こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。
アストラゼネカの2回目登録が、5月23日から開始し、対象地域は、KL、セランゴールのクランバレー地区から対象を広げ、ジョホール州、サラワク州、ペナン州でも可能になるようです。
※ただし、60歳以上の方が対象。
老人ホームなどにも送られた後、まだ数が残っているようであれば26日以降に一般開放するようですが、前回のウェイティングリストの方が優先される模様。
アストラゼネカは当初60歳以上の方を対象としていたものの、血栓がリスクがあるとされた後、先着順になったはず。それが第2弾は、また振り出しに戻った形ですね。。。
ワクチン接種といえば、第3フェーズも間もなく開始される模様。
現在のワクチン接種の登録率は、目標(人口の80%=2650万人)の40%弱と伸び悩んでいるようで、接種済みは119万人。集団免疫を獲得し、自由に往来が可能になるにはもう少しかかりそうですね。
一方で、全国のICUはほぼ満床で、ペナンでは、野外に仮設ICUを設営し増加する重症者に対応、また死亡者数の増加により、ご遺体の安置場も不足しており、スンガイブロー病院では安置場不足に対応するため、コンテナが設置されました。
ハリラヤ期間中は、検査数自体が減少していたにもかかわらず、陽性率は上がっているそうなので、3000人台に落ち着いているからと言って、感染者数が減少しているわけではなさそうです。
セランゴール州では、住民を対象に無料のスクリーニングテストを実施しており、セランゴール州の住民の方には受信するようお知らせしています。
詳細はコチラから確認できます。
検査も私立病院で自費検査だとRM100-300かかりますので、対象の方は参照してみてください。
既に実施した地域の、検査数と陽性率なども掲載されていました。
MCO3.0の効果が出て、感染者数が落ち着いてくるまでもう少しかかるかもしれませんね。