Home > Malaysia Life > life >

【マレーシア】12歳以上へのワクチン接種承認&新たなワクチンの承認

  • life

こんにちは!にちま家族(@LifeinMalaysia1)です。

先日話題に上がっていた、12歳以上へのワクチン接種について発表がありました。

マレーシア政府は、麻薬取締局(DCA)が、12歳以上の子供へのファイザーワクチンの使用を承認したと発表。

ただし、国立医薬品管理局(NPRA)が、この年齢の子供へのファイザーワクチンを承認した場合のみ接種が行われるとしています。

以前は8月の第5フェーズに接種開始という話も出ていましたが、時期や詳細についての明言は無し。因みに、現在の接種対象は18歳以上のマレーシアに居住している人。

新たなワクチンの承認

また、CansinoとJohnson&Johnsonのワクチンの緊急使用について、条件付き登録を行ったことも発表。

これらのワクチンは、1回の接種でOKなもの。

条件付き登録の承認については、安全性や有効性に関する情報を最新のデータに基づいて監視及び評価されるようです。

ワクチン接種の進捗は着々?

KLは8月には集団免疫が獲得できるだろうと発表されていましたね。
集団免疫獲得に向け、ワクチン接種がどれくらい進んでいるのか。

最近では、接種会場数を増やしたり、製造業に従事する人や、モールで働く人たちへの集団ワクチン接種も検討が進められているようです。

ワクチン接種を早く受けたいと思う人がいる一方で、現在(6月15日時点)のワクチン接種予約登録状況状況を見ると、人口の40%強。

集団免疫を獲得するための数字として、最近は60%という数字を掲げています。
ワクチン接種率は、発表された各フェーズへの移行目安にも条件として入っていました。

まずは、第2フェーズへの移行に向け、目指せワクチン接種完了率10%、感染者数4000人以下!ですね。

最後までお読みいただきありがとうございます!
↓そのほかのブログはコチラ↓