まずは、なんといってもフルーツの王様のドリアン。
うちのマレーシア人夫も、もれなくドリアンが大好き。
この日も近所のドリアン屋台に立ち寄り、一つ一つ手に取っては、クンクンにおって選定。
目にかなうものを見つけて、お店の人に渡すと、少し開けて中身を見せてくれます。
お店の人が、「いいドリアン!」と周りの人にも見せているのを見て、
『当たりだったね』
というと、
『誰が選んだと思うの?当たり前だよ。』
という返事が返ってきました。笑
ドリアンというと、『独特のニオイ』があまりにも有名ですが、実は新鮮なうちは全然クサくないんです。
あまーい香りで、え!これがドリアン?と驚くと思います。
ドリアンといえば、そのニオイからホテルへの持ち込みは禁止、数軒先の人が食べていてもニオイでわかるし、食べた翌日でも家にニオイが残っていることもあるくらい、ものによっては強烈です。
が、この日のドリアンは、その場で食べることが出来ないので、そのまま袋に入れてお持ち帰りでしたが、車も家もほんのり甘い香りが漂う程度で、全然においませんでした。
ドリアンの独特のにおいは、収穫して時間が経つことで実が発酵するからだそうで、新鮮なドリアンびっくりするくらいクサくありません。
ドリアンシーズンになると、期間限定の屋台がいろんなところに出没しますが、農家(持ち主)から直接買い取って売っていることが多いので、新鮮なドリアンに出会う可能性も高いですよ!
ということで、ドリアン好きの方は、ぜひ匂いをかいでドリアンの目利きに挑戦してみてくださいね!